WAREHOUSE 1003XX 大戦モデル 20周年モデルヘリンボーンスレキ【2024年最新】

WAREHOUSE (ウエアハウス)ジーンズ 1003XX 大戦モデル 20周年モデル 20th WWII MODEL ヘリンボーンスレキ　

Ｗ32 Ｌ32

平置き実寸で、ウエスト40.8cm・レングス76cmです。
(素人採寸ですので、多少の誤差はご了承下さ
い)

ポケットの袋布に、それまではスレーキという専用布を使用していたなか、その生地は有事によって「規制」の対象となった。そのため、縫製工場の残布として使用されていたシャンブレー、ヘリンボン、フランネルなどのシャツなどに使用する生地が代用されるようになった。

スレーキの代用として使われていたポケット袋布用生地は、戦後もしばらくはその残が混ざっていたに違いない。このモデルはそのような大戦直後の好景気前夜に生まれたモデルをイメージしている。

フロントはやや鋭角に切りこまれたV字ステッチ。縫い終わりがしっかりと返されているのも興味深い特徴。
ミリタリーを連想させるオリーブドラブのヘリンボーン生地を使ったポケット袋布。おさえのステッチは太番手、やや長めにとられているのも特徴。

革ラベルはブランドアイコンとしてそのまま使用許可があったのであろう。ベルトループは中心がふっくらと膨らむ独特のものであるが、これは糸の締め方による技術。
やや横幅のあるポケットに入るネイティブパターンのステッチ。隠しリベットをおおきく避けて縫う1本針の縫製は、バックポケットに独特の表情を作ってくれる。

タテにとられたコインポケット。リベットは鉄製銅メッキのため、メッキがはがれる事で錆が生じる。
デニムは「大戦モデル」のスタンダードといわれる「14.5オンス」ではなく、戦後のモデルを意識した13.5オンスを使用。

3州ブレンド綿使用(コットン100％/経 約7番×緯 約7番/13.5oz)

ボタン：鉄製
リベット：鉄製銅メッキ
革ラベル

着用回数の少ない美品になります。

下記につきましては、必ずお守り願いますよう、よろしくお願いします。

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